インターンの僕がセブで一番熱いイベントに参加して学んだこと

こんにちは!セブで一番成長できる会社 ADWAYS PHILIPPINES INC. 広報の針谷です!
6月14日(金)~6月16日(日)の期間で開催された、Startup Weekendに参加した社員にインタビューを行いました!
(Startup Weekendについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください:https://www.facebook.com/share/p/7PUfDFPz93agfPzu/)
今回は、アドウェイズフィリピンで一番勢いがある!インターンの有田にインタビューを行いました!是非、最後までご一読いただき、いいねとシェアをお願いいたします!
(アドウェイズフィリピンでは、正社員だけではなく、インターンとして働きたい方も募集しています!)

Q.なぜStartup Weekendに参加しようと思ったのですか?

A.前提として、もともと起業ということに全く興味がありませんでした。しかし、坂川社長に「参加してみたら?」と言われたことがきっかけで、「自分の知らない世界を知っておくのもアリかも」と思い、このイベントに興味を持つようになりました。
後日、イベントについて調べてみると、「年齢も性別も住んでいる場所も何もかもが違う初めましての方たちと、意見をぶつけ合って、1つのものを形成していく」というのを知りました。人生を振り返ったときに、そのような経験をしたことがなくワクワクしました!さらに、同じイベントを日本の各地で行っているのにも関わらず、わざわざセブまで来る人達はどんな人がいるんだろう、知りたい!と興味をそそられました。
23歳という若い時にこんな貴重な経験ができることは滅多にないと思ったので、参加を決意しました!

Q.イベントで印象に残ったことはありますか?

A.2日目に、一日を通じて色々な感情が生まれたことです!何度も感情の浮き沈みを感じました

Q.詳しく教えてください!

A.1日目の夜にグループが決まって、2日目の朝、メンバーと合流したときは自分にできることを精一杯やろうとやる気に満ちあふれていました。しかし、メンバー間で話し合いを行い、たくさんの意見が出る中で「結局何がやりたいんだろう」と不安が募りました。そして、その日の午後に、会社を経営している方々から、自分達の事業に対してアドバイスをいただける、コーチングの時間がありました。
コーチングでは、自分たちの事業内容について、とにかく深堀りされました。自分のグループが提案したのは、留学に関する内容の事業でした。とにかく内容が浅すぎたため、経営者の方々から数々の質問を受けました。例えば、「誰に?」「どんな?」「どうやって?」というような質問の連続でした
特に印象的だったのは、「その事業をするんだったらうちでもうやっているよ」や「いや、儲からないやん」と言われたことです。

Q.コーチングのあとはどうなりました?

A.グループの中で「この事業でどうやってお金稼ぐんだろう」「いまからやり直す方がいいのかも」と考えるようになり、話し合いの結果、事業が白紙になりました。

Q.事業が白紙になったあとはどうしたのですか?

A.もう一度グループで話し合い、意見をすり合わせて何となく形が見えてきました。このまま話していても何も得られないと考え、市場調査へ向かいました。

Q.どのような市場調査をしたのですか?

A.内容としては、夜の街にいる日本人留学生に対してインタビューを行う予定でした。
しかし、調査に向かった場所に全く日本人留学生が見当たらず、リサーチすらできませんでした…。
手ぶらで帰るわけにはいかなかったので、なんとかして日本人留学生をみつけて、5人ほどインタビューはできたのですが、週末の夜ということもあり、皆お酒を飲んでいたので、求めていた答えを得ることができませんでした。結果的に、何の収穫も得られず、2日目を終えてしまいました。​

Q.ネガティブなことが多かった印象ですが、アドウェイズフィリピンで学んだことがイベントで活かせたことはありますか?

A.活かせたことは2つあります!
まず1つ目は、「タスクを可視化すること」です!
普段の業務でも、当日の業務を可視化しています。今何をやらないといけないのか、何が重要なのかを把握できていないと、効率よく業務は進まないし、次のステップにいくことすらできないと思います。
タスクを可視化させることで、やらなければならないことの優先順位をはっきりさせて、気持ちや頭の中を整理することができました。
2つ目は、「数値を出すこと」です!
数値があるとないとでは納得感がまったく違います。 自分は、どれだけの費用が必要で、どれだけの人を集客できるかなどを数値で表すことによって、具体的に示すよう意識しました。数値の部分では、他グループに引けを取らないような根拠あるデータを示せたと思います。
​​

Q.このイベントに参加して学んだことはありますか?

A.「5W1H」の大切さを改めて学びました!
特にコーチングを受けた時に強く感じました。コーチの方々から質問攻めをされ、何も答えることができなくなったときは「自分たちが考えた事業内容はこんなにも薄かったんだ」と痛感させられました。
コーチング後に自分たちの事業をもう一度見つめなおし、「誰のための事業か」「何のためにやるのか」「どうやってやるのか」などと、チーム内で深堀をしましたが、時間が足らず、中途半端な状態で発表をしました。
もし、最初から「5W1H」を意識して話し合いができていたら、結果はまったく変わったと思います。

Q.今後どのように活かしていきたいですか?

A.今後は、業務上で新規の施策提案をする際に、「なぜこれをしたいと思ったのか」「誰をターゲットにしているのか」「どこの媒体で配信をすることが適切なのか」「いつから開始するのか」「どのように継続させるのか」「効果が悪いと何をすればいいのか」などと、常に自分が考えることに対して、「5W1H」で考えることを意識していきたいと思います!
ありがとうございました!今後の活躍を期待しています!

編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます!
振り返ってみると、イベント中の2日目の夜に、インターンの有田と一緒に徹夜して作業したのはいい思い出でした。
モニターとにらめっこしながら市場についてのデータ調査・分析を一緒にやり、
「このデータってない?」「この数値はこうやって出せるんじゃない?」などと数値計算した結果、市場がほとんど存在しないことを表す数値が算出され、「有田のグループの事業ムリやん笑」となりましたが、数値で判断するという普段行っている業務が役に立った瞬間でした。そして、一緒にやってくれる仲間の存在の大切さを実感しました!
有田がこのイベントで「5W1H」の大切さを学んだとありましたが、自分達が行っている業務の広告配信も、この「5W1H」がとても大切になります。少しかっこよく言うと、「マーケティング思考」といいます。「誰に:Who」「何を:What」「どのように:How」を考え広告配信をしないと、広告効果がまったく変わってきます。
広告運用者は広告効果を数値で把握できますが、その数値を様々な角度から分析する必要があります。そして、その分析から次の施策を考え実行するという一連の流れを繰り返すことで「マーケティング思考」が身につくようになります!
この「マーケティング思考」を身につけたい方は、是非一緒に働きましょう!未経験のあなたも圧倒的に成長できます!
———————

【ADWAYS PHILIPPINES INC. / セブで一番成長できる会社】

現在採用強化中!
WEBマーケティングスキル・海外就職・成長できる環境を求めている方を募集しています!
「切磋琢磨できる環境で仕事がしたい」そんなあなたのご応募をお待ちしております!
エントリーはこちらから↓
【公式Instagram】
【公式HP】